有翡16
周翡が北刀の「断水纏絲」習得するまでの時間稼ぎ頑張れ。
近づく青龍主に知識を総動員して
「なんでも知る」「海天一色も」と口八丁の謝允。
策を弄しても内力がないため、武力がないと見抜かれちゃう。
残念。
紀雲沈の心に刻まれた殷の言葉が彼を支えてきたんだなぁ
「若者の前途を絶ちたくなかったのだ」
武侠あるあるのは去るときに言う言葉のどぅいぶち。死を覚悟したときに言うんやな。
捜魂鍼での起死回生の時間は3刻のみ。みっじか!
意外とあっけなかった青龍主こと鄭羅生の最期。
紀雲沈の死に、育ての恩はどう返すのかと謝允。手厳しい。
青龍主がかっぱらってた殷沛の母の護身衣を呉楚楚にくれたあたりはちょっと見直した。
これも伏線になるのかな。
脱出後は呉楚楚を交えた三人で再出発も、体内で気が暴れた周翡は気絶。
謝允が逃亡兵の話として自分の身の上を語ってくれるのはこの回。
育てられ預けられたが、それは朝廷に敵を誘い込むエサだった。
死ねば任務完了の身の上、だから逃げた。
過去回想ででてくる「安之」という幼名。
毒を脈に封じたので武芸は廃された。
これは斗羅大陸にもあったなー。命を生かすため、武魂を廃されたのが大師だったはず。
偶然出会った聞将軍に呉楚楚を託せたので二人旅。
内功が体内で暴れて昏睡状態の周翡を救うべく新たな地に旅絶つ二人~。軍医では治せない周翡の病を衡陽(こうよう)の達人に直してもらうらしい。
一方、李晟は…と、呉楚楚を救ってくれたり、彼は彼で賢く育ってる感じが映ってこれから先が楽しみになるね。
四十八寨からの拠点への文がすべて沈天庶に横取りされてたという黒幕のちらつかせも良き。
次からが、新しい場所っぽいから新章なのかも。
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有翡15
殷沛の復讐譚。
真相解明と殷沛のためにも青龍主を倒したい紀雲沈。
呉楚楚が枯栄手の技を絵にしていた様子に廃れる武芸(今回は北刀の技)を残す道を見出して、技を伝授するから力を貸してほしいというが、取引では周翡は動かんよ?
周翡の技がまだ未熟なのはたしか。
刀に魂が宿っていないし、伝説の「正義の南刀、邪の北刀」と言われてきたが、周翡が会得した「破雪刀」も自分ならそれを高めることができると誘う。が、教わりたくない周翡。押し問答の末、勝負(武闘ではなく文闘)の結果次第ということになり、戦いの途中で破雪刀の精髄「無常」を得ることになるんだが。
文闘って。幻想の世界で武闘するてことなんかい。これは映像でしかみれらないな、斬新だ。
戦ってわかる相手のすごさ。恩もあり義のため、ともに青龍主を倒すことに。
ドラを鳴らして近づく青龍主の手勢。
聴力に特化させて配下とか、不気味さ満載。
そういう手勢がいることを「知って」いる謝允の謎も深めてくるねぇ。
また、謝允が意味深なことを言っていてこれも伏線だろうな。
周翡に自分の心配を伝えたいっていうところだろうけど。
周翡が剣侠として立つにはまだ修行が足りないこともわかっていそう。
「なによりむずかしいのは物事の時宜を知ることだ」
「君主は正しく時を読むものだ。」
「刀は片刃。刃を外に向ける気概がなければならない」
周翡に「守る」と言われて機嫌を悪くし「私が君を守る。」という、謝允。
たとえ内功がなくても言いたいよね。健気だ。
冒頭に出てくる人名のテロップのとこ、謝允の名前のあとに、蕭川(しょうせん) がついた。身バレしたちょっと前からだったかもしれない。意味深なセリフもどんどん出てくるし、けっこうあからさまでびっくり。
ポニテを掴んだり掴み返したりで謝允の一方通行ながらも心の交流「待ってろ」と優しく言う雰囲気がよいね。
周翡も謝允が戦えないことをいぶかしんできた。軽功の達人なのにね?これも伏線だろうな。
今後の伏線回収が楽しみ過ぎる。
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有翡14
秘密の通路を通っての脱出作戦、小休止中にわかる事実。
花殿の機転で抜け道に逃げられたけど、けど。
いろんな事実や江湖の人たちの変人っぷり、過去の恩讐がわかる今回。
過去回想も入りわかりやすく仕立ててはあって、これが今回の章のキモか、、、となる。
逆恨みも入って、実父か養父か苦しい胸の内、若者の涙はいいもんだね。。。(ヒドイ)
18人の養子に犬の烙印を押したり、逃げられないように尋香鼠がたどれるような食べ物を食べさせるとか青龍主の変態っぷりがキモイ。っていうかその発想すげぇ。
北刀として名を挙げてきた紀雲沈と、戦いを挑んだ殷家子息の殷沛との馴れ初め(!)から、父親を呼び出したことが遠因で一家が襲われ、別れまでが語られる回。
逆恨みはわからんでもないが、父親殺しの仇に育てられたのも事実で、養父か実父か苦しい胸の内。
「他人の言葉に心を惑わされ、操られたのでしょう。己を責める必要はない」
一族を滅ぼされたつらさは謝允もそうなんだよなぁ。
養父か実父か、ここでも親子の絆が問われる。
犬(=殷沛)をかえせという青龍主、追ってきたわー。
「犬」を欲しがるのは筋が通らぬと一刀両断
信号弾をわざと(?)打ったりして
聞将軍が仕える貴人が謝允であることを身分を伏せてにおわせたりの策略。
呉楚楚の「皇室の血を引く方」に得意満面顔。これに鼻持ちがならない周翡。
謝允が信号弾をわざと(?)打ったりしての匂わせ作戦で見せる策に長けた様子や、時折見せる誠実な内面、漏れ出てしまう高貴な出自。
「余は初めて耳にした」
山川剣を出せば助けてやる
伝承かー。
嘘もハッタリと謝允の口八丁を見習う周翡
助けてもらうも、負けず嫌いはお互いさまねぇ。
「顔がいいからかしら」ほんまやで。
鍾乳洞、涼しげでよき。
「力で解決しようとするのはよせ」
内功がない謝允だからこその心からの思いやりに思える。
刀がない周翡は戦闘能力皆無だし。
「帰ったら箱を用意してやる」
「帰るって」?呉楚楚のツッコミいいねぇ。
伝承とは、戦いで己の刀を折った武勇伝があり、その折れた剣を、持てば技が引き継げるという噂。
噂に踊らされる江湖のひとたち、、、かぁ。
今回も王一博の見せ場満載だった。
セリフの一つ一つの細かい設定に、伏線もりもりでよき。
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有翡13
身バレした謝允、どうでるんや?と、どきどき。
王一博の魅力倍増回。
出自に絡まって過去の恩讐が語られていくよき展開。
口八丁手八丁で生きてきたように見えて実は「義に生きる情に厚い男」かもと思っていた周翡には肩透かしの部分も。
聞将軍とのやりとりで、謝允が知略に長けている様子がわかるのよき。知識はありそうだもんね。
道長に、八卦陣、北斗陣…斉門のいろいろを習得していく李晟がちょっと頼もしい。賢かったんだねぇ。
前朝の皇帝の子という謝允の出自。なぜか呉楚楚が知っている。
王麟将軍に助けられ皇子として立つも隣国へ人質として送られなどなど苦労もあたらしいが。
知らされる事実に今までのことは「嘘ばっかり」と憤慨する周翡。
「義のために放浪しているのかと思っていた」
という失望を隠しもしない様子に傷心の謝允。あえて弁解はせず。ちょっとは見直してたっていうあたりの細かい描写あり。
自分探しで彷徨う感じは李晟に似ていて早く帰れというが、家族はないし。子探すは現朝の第3皇子で自分とは身分が違うしと。わかってほしそうではあるがこういところ、案外奥手なのかも?
青龍の旗を追った奴を!と、乗り込んできた青龍主が愛犬を返せっていうのがもうね。やばい奴。「若君」を愛犬呼ばわり。そういうこと?ネズミ使いとかキモイが満載。
「江湖には達人がいて優劣決め難い」
貴人が立つまで一晩待って欲しいと聞将軍がいうのにー
自ら名乗り出る謝允。こら。
抜け道があることを察している様子だが、
「美女と駆け落ちだ♡」嬉しそうすぎる
「ますます好きになった」
とか、直球やな!
四象山の殷沛(いんはい)と知っているのか、どうか。
貴人としての態度を使い分ける謝允がおもろい。
「沛よ」と制し、山川剣の「殷」という苗字ではとかまをかける。
彼も掌門の後継者なのかな、なんで青龍主のところに?と謎が深まるし、時々涙を流すのなんなん。過去の恩讐がかなりありそう。オレの紀雲沈が花殿を助けたのが気に入らなかったんか?
その花殿!ええええー、ここまでか?
客舎の穀倉の仕掛けがすごかった。
#視聴メモme #有翡 #視聴メモme有翡
有翡12
さりげなく口説く王一博が見られて今回も眼福。
新章始まってメンバー刷新。
内容も盛沢山だけど
ムラ(違)から出てきた周翡が世の中を知っていくていで視聴者にもこの世界を教えてくれる感じの作りがわかりやすくていい。
周翡を口説くのに薬と称して飴を渡す謝允、
周翡の眼力に感嘆するギョロメの謝允。おいしい。
急須をひっかけての舐めたアクションもかっこいい。
覚える登場人物も多いけど違う方面のイケメンを集めた感じなのでそれを覚えていけば大丈夫そう。
そして初回からいきなり
身バレの謝允、これはいいところで終わったなぁ
ーーー(ネタバレあり)---
おいしいものに目がない謝允。
牛肉みそのが気になるよ。
春餅包餅牛肉感じのものかな?
https://wfwp.jp/202002-cook/
おいしいって知ってる謝允の出自も気になるよ。
白先生じゃ行脚幇出身だという。行脚幇これは丐幇に似ているものらしい。なるほど。
5種類あって、飛脚とか荷運びとかとか。
「笑傲江湖」の林家はこれの荷運びなんだろうな。
ということは、陳情令の江氏もこんな感じなんだろうと思われ。
伝書鳩以外の伝達手段を思いつく翡。ほんまやで。
客舎の主人のカットがやたら入るな…と思ったら案の定の彼。
誰かを匿ってるし、狭い客舎なのにいろいろ事件おきるし。
一方、李晟は。って忘れないでいてくれてありがとう。
斉門に行きたい道長。こちらは破門された師弟が出てきて技の後継者悩み。掌門を託された印の払子をめぐってひと悶着ありそう。李晟は陣法を学ばせてもらえる感じかな?
枯栄手も周翡が最後の後継者となったし、後継者問題大変だな。
客舎で匿われていた北刀の紀雲沈も最後の後継者、しかも武芸を廃しているという。
周翡は南刀の破雪刀の後継者でもあるので、南北刀がそろうのか合わさるのか楽しみ~と思っていたらほかにも。
このへんで善悪がはっきり分かってくる感じか。
この辺一帯を締めているのは青龍主、どうやら残虐な集団のようで、青龍旗を立てる=皆殺しなんだとか。
九龍翁が曲者の様子。彼が付きまとっているインハイとやらは若君と言われてはいるが、親の仇の紀雲沈との再会も涙にぬれてるし、これもお家がらみのなにかがありそう。
南北刀の彼らを守って毒矢に撃たれる客舎の主人も実は芙蓉神掌の使い手の花正隆とかね、こんな小さな客舎に手練れぞろい。
いきなり登場人物が増えてわけわからんよ。
イケメンだけ覚えればいいというマイルールでいく。たぶん外れない。
君の刀と私の話術で突破って。おいおい。
武芸を廃したという北刀の話が謝允の心になにか刺さるものがありそうだったので期待しつつも
身バレした時の困った演技もよくて、続きが気になりすぎる。
#視聴メモme #有翡 #視聴メモme有翡