旧暦の頃の年越しの様子の面白みのひとつが、徒然草の第十九段に見られます。
追儺(鬼やらい)で夜までわーわーしたあと、静かになってきて、「年のなごり」だとしみじみ感じているのが面白い。紅白のあとのゆく年くる年みたいな。
これ、今だと多分「大晦日から元旦(元日)に続く」ってなると思うんだけど「追儺から四方拝に続く」っていうの面白いなと思う
現代だと追儺要素が薄くなって、「年の最後」という意味が強調されるようになったのかも
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