具材がいっぱいのお雑煮に憧れがある
なぜなら実家は東海地方で美濃の血を引いており、このあたりのお雑煮といえば醤油ベースでもち菜という小松菜に似た葉っぱとかつぶしを入れるくらい
かろうじて人参が入る時もあるけど、そのあまりの質素さに、幼心に反発を抱いたものだ

ただ、歴史を見るとこのド質素…ではなくシンプルお雑煮は、江戸時代・尾張藩主(宗春)が質素倹約を徳川将軍(吉宗)きつく言われたからだとか、家康の時代からの倹約気質だからだとか言われているそうなのだ

歴史好きの私としては、それを聞いただけでなんだかちょっと誇らしげな気持ちになり、我ながらちょろいなあと思うのだった

家を出てからは鶏肉や里芋など好きな具材を適当に入れて楽しんでいる

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情報の出典でまとまっているのは農林水産省

maff.go.jp/j/keikaku/syokubunk

ここ以外でもちょいちょい見かける説である

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