( ..)φ→「報道によると、北海道江差町にあるグループホームは、知的障害のあるカップルが結婚や同棲を希望する場合、男性はパイプカット手術、女性は避妊リングを装着する不妊処置を20年以上前から条件化していた。運営する「社会福祉法人あすなろ福祉会」の樋口英俊理事長は、共同通信の取材に対し、(子どもが)養育不全になった時に誰が責任を取るのか。生まれてくる命の保証はしかねる」と主張している。
重大な人権侵害を行いながら、自らを正当化する言葉には反省の色も見られない。また、福祉関係者は「別法人でも処置はあった」と証言している。障害者権利条約の理念を微塵も理解していないこのような福祉関係者の存在には、強い憤りとともに恐怖すら感じる。」【「知的障害のあるカップルへの不妊手術の強要に関する声明」を出しました。|認定NPO法人DPI日本会議のプレスリリース】 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000085120.html