高市に対する小西議員の予算委員会での質問の動画、30分ほど見たのですが、酷い。

誰も高市が簡単に非を認めるとは思っていなかったと思うけど、議会政治に対する冒涜だし、言葉に対する冒頭だ。

まともな質疑応答も言語化されたコミュニケーションも全く成り立っていない。

小西議員が高市と官僚側の不明瞭な言葉の使い方をこれでもか、という程質問の角度を変え、言葉の定義について言及しながら細かく詰めて行くのに、うなぎよりニョロニョロと会話にならない言説でとにかく逃げる。

小西議員も呆れ返っているが、高市始め与党議員はどこ吹く風。絶対に自分達は守られると確信しているのだ。

小西議員はとうとう「捏造とは…」と捏造の定義を語り、「一般的に省内で捏造文書を作ることがあるのか？」という意味のイエスかノーかで答える質問をしたが、美味しくないウナギ達はヌルヌルさを更にアップさせるだけなのである。

小西議員の粘り強さに驚いた。