『ウーマンコミュニケーション』まさかの舞台化決定。観客も参加可能な異色の朗読劇
https://news.denfaminicogamer.jp/news/240404n
\うっかり淫語/
Misskey.ioではアニメーションアイコンが利用できるため、Misskey.ioと連携させることでSkebのアイコンをアニメーションさせることができます。
サムネイル: すずかさん(https://skeb.jp/@k_szk )
イチャラブ騎乗位ルーミア描いた!:ai_panic_misskeyio:
破瓜&断面図&受精描写あり!
良ければ見てください
FANBOX【https://lionneko.fanbox.cc/posts/6735105】
#カフェテラスMisskeyio $[font.serif 私と、Xから「避難」した青年の話]
「あなた方はただのSNSにお金を払うことに抵抗はないのですか?」
とても不安そうな表情で青年は私に訊いてきた。Misskey.ioのローカルタイムラインの表通りに面したこのカフェテラスで、私は青年に声をかけられたので、テラス席のテーブルを挟んだ向かいの席を薦めたのだった。
青年はX――ご存じ先頃まで「Twitter」と呼ばれていた場所――からMisskeyへの移住を考えいている一人だった。やはりXの有料化に対して少なからず抵抗があり、このほど話題に上っているMisskeyを次のSNSの候補として考えて、アカウントを作ったらしかった。まだ考えは揺れていて、アカウント名にも「test」の文字が含まれていた。
少しだけ先んじて.ioにきた私に、青年はいろいろなことを訊いてきた。カスタム絵文字のリアクションの「投げ方」、DM機能がないMisskeyでのコミュニケーションの方法、FediverseとActivityPubの構造、などなど。
そして青年は、手元のスマートフォンに映った「X」の画面を眺めながら、私に上目遣いに先程の質問を訊いてきたのだった。私はそれに対して、以前から思っていたことを、素直に話す。
「Xの首領にカネを払うのと、村上さんにお金を払うことは、意味が違う。私たちはこのMisskey.ioが今のままでいられるようにお金を払って『支えている』。支える意義が見えないSNSにカネを払うほど酔狂じゃない」
そう答えると、青年は俯きがちに私に問いを重ねる。
「それは、Xがもうお金を払っても変えられないと見限ったということですか?」
「そう取ってもらっても構わない。私の個人的な意見だと思っていただけるなら」
私がそう言うと、青年は腕組みして黙り込んでしまった。私は場が持たずに、表通りの方に目を向ける。Misskey.ioの翠色の空の下、昼間の真珠色の太陽の光を浴びながらローカルタイムラインを流れていく「食事は偉業」「何もわからん」「おやすみすきー!」などの様々なノート。トレセン学園や学園都市キヴォトスから観光に来た女学生たち。野生味あふれる肢体で表通りを颯爽と歩いていくケモミミの少年少女。それぞれが互いを認め合い、そして微笑み合う場所。
眺めることにも少し飽きて、私はいまだに黙って考え込んでいる青年に、声をかける。
「Xにお金を払うことを迷っているのかい?」
私の問いに、青年は腕組みを解いてテーブルのココアを一口、そして首を傾げながらも、答える。
「今まで築いてきた相互フォローの人たちとの関係がありますから、そう簡単には裏切れないですよ」
「裏切り、か。耳が痛いかもしれない」
私は思わず弱音をこぼしてしまう。青年は構わず言葉を続ける。
「ひとつのSNSにこだわっていることは滑稽かもしれません。でもやはりX――
嫌だなこの名前。Twitterと言いましょう。Twitterは僕にとって世界であり、社会だった。そこから得たものは計り知れず大きい」
「それは理解するよ。私もそうだった。でももう疲れたんだよ、あの『X』に。私にとって世界の主役は思想じゃなくて創造性なんだ。思想がぶつかり合うことを是とするなら創造性は互いの存在を認め合うのが是だ、共存なんだ。その創造性の是を分かってくれるのがMisskeyであり、.ioだとも言える」
青年の意見にうなずきながらも私がそう答えると、青年は傾げていた首をまた反対方向に傾けて、眉間に皺を寄せながら、言う。
「思想のぶつかり合いの中でしか研鑽されないものもあると思いますけれど」
その言葉は私を少なからず苛立たせたのだと思う。私の口調が速くなった。
「そんなことは分かっている。何度も言うが疲れたんだ、ただそこにあることを認めてほしいだけなんだ私は。こうして語らうことはまだ問題ではない。でも今のXはどうだ? 思想を道具にして衝突のスリルを楽しんでいる人間が全くいないと言い切れるか? むしろ大勢だとお見受けするがね」
私の声がカフェテラスに響いたが、同じくテラス席に座る客たちは見向きもせず互いの会話に夢中だった。目の前の青年だけが、目を丸くしてこちらを見つめていた。
「すまない、少し興奮した」
私が謝ると、驚いていた青年も平常を取り戻して、首を降った。
「いえ、いいんです。でも分かる気がします。ここにあなた方が辿り着いた理由が」
私は深呼吸して、自分の正気を取り戻そうとする。青年も黙って私を待っていた。
「このローカルタイムラインの、眺めはどうだい?」
私がバツの悪そうにそう訊くと、青年は微笑んで答えた。
「少し圧倒されてますけれど、楽しいですね。みんな元気で」
「君はここでどうするつもり? まあ、もちろんどうもしなくても良いのだけど」
「写真と旅行が趣味なので、その辺をぼちぼちノート? できれば、楽しめますかね」
「すごく良いと思う。お互い楽しくやろう」
そう言って私も微笑みを返す。すると、表通りの歩道の向こうから、Aラインのワンピースを颯爽と着こなした、ブラウンのショートボブに丸メガネの女性が、意気揚々と歩いてくるのが見えた。
「おや、また深刻な顔で語り合ってるの? 小林御大」
彼女は私たちが座るテーブルに近づくなりそう言って、私のほうの肩を軽く叩いた。
「紹介するよ、こちらミスキーガール」
私が青年に彼女を紹介する。ミスキーガールは顔をしかめて首を振る。
「この人が勝手に呼んでるだけで、わたし、Misskeyのなんでもないからね? そうだな、ミっちゃんって呼んでもらえれば」
そう言って、ミスキーガールは青年に手を伸ばし、青年もその手をとって、優しく握手する。
「こちらこそ、よろしくどうぞ。僕もそろそろ仮じゃなくて、ioでのアカウント名決めないとな」
「それがいい」
Misskey.ioのローカルタイムラインの表通りに掲げられた大型ビジョンやデジタルサイネージに、村上さんやしゅいろさんのノートが映し出される。今回の「Xの有料化」についてのノートには、表通りを行き交うミスキストたちから様々なリアクションの「具現化した絵文字」が投げかけられ、Renoteされ、Misskey.ioの街全体へ、そして街の外、Fediverseの彼方へと広がっていく。Misskeyが存在感を増す中で、この街とFediverseの外、インターネットの彼方の「Xの街」から、まだまだ「避難民」が増えるのだろう。私たち一介のミスキストにできることと言えば、自分の居住まいとするサーバーの管理者に寄付することと、楽しいノートを書き込むことぐらい。それが何よりの「貢献」なのだから。
#カフェテラスMisskeyio
#MisskeyWorld
@masaki_kasumi@misskey.cloud @masaki_kasumi@misskey.io こっちも使う(Mastodonだから使用感が違うけど、リアクション相乗りは「これ送りたいのにもどかしい」がないから気楽)
雑食性( #俺タワー #FGO #FF14 #ボンバーガール 等) #クソ診断 er
Twitter:masaki_kasumi
同IDでMastodon,Misskeyにいくつか垢あり。時々フォローやリスト等インポート/エクスポートして同期させます、ご容赦下さい。
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