私がうっすらと前から感じていたのは、Twitterは、その投稿の内容よりもユーザーの滞在時間を尊重しているんじゃないか?ということ。
つまり、Botであろうが、組織的であろうが、滞在時間を確保でき、クライアントの広告を沢山表示できるところを優先的に表示させているんじゃないか?ということ。
なので、Twitter攻略として「トレンドに乗ることが大切」ということをコンサルとかはよく言うのですよね。
オルト・ライトやネトウヨはその脊髄で反応できる分かりやすいTwitterを情報源にすることが多いので、Twitter側にとっては非常に都合の良いツールとして大切にしているんじゃないかな?と思っています。
だから、これを最低限のコンプラ的な意識を持っていない政治的リーダーや企業トップが使うと非常に危ないツールなんですよね。
そして大衆が知らないうちに洗脳されていくという。
特に日本の大衆というのは、徒党を組みやすく、少数意見を馬鹿にし、正しいことを言ったとしても目をそむけ、長いものにまかれろ的な傾向があります。
だからこそある意味、Twitterは日本人にはあっているんですよ。
私がいつも漠然と感じていたTwitterの気持ち悪さはこういうことなんです。