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映画『ウーマン・トーキング』の感想的な。 

わたしにはぼちぼち。映画としての上質さはわかるけれど、自分には響かない、みたいな。
たぶんピューリタン?の独特の生活の中での会話劇で、状況把握に時間がかかる人もいるだろう。フェミニズムの話かと思って観に行ったが、2010年の時代設定で女性に文字を禁じるとか、もはやフェミニズムうんぬんよりもそれはカルトでは?という、彼らの信じる宗教の全否定の気持ちがわたしの中でチラチラしちゃってフェミ的な要素に全く集中できなかった。
この映画の世界ではあまりにも女性の置かれている状況が過酷すぎる。ボリビアで2000年代に起きた実際の事件を元にしているらしいので、もちろん突き離すことはできないが、わたし世代の日本人女性の辛さが昇華される未来を示すものではないと思った。

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