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偽りのオシュトルの最期辺りを先日読み直したのだけど、あの状況下で静かに兄の帰りを待っていられなかったネコネは十分に理解できるなと改めて思った。展開と言ってしまえばそれまでだが、あのヴライを目の前にして出て行こうとした度胸はすごい。正確に言えば大好きな兄の絶体絶命に居ても立ってもいられなかったのだろうけど。
偽りのオシュトルの最期辺りを先日読み直したのだけど、あの状況下で静かに兄の帰りを待っていられなかったネコネは十分に理解できるなと改めて思った。展開と言ってしまえばそれまでだが、あのヴライを目の前にして出て行こうとした度胸はすごい。正確に言えば大好きな兄の絶体絶命に居ても立ってもいられなかったのだろうけど。
その自分がしてしまった行動で兄を死に追いやってしまった時点で、ネコネは十分過ぎる罰を受けているんだよな。こんな運命を小さな少女に背負わせるとは、なんと過酷な脚本なのか…。
ロスフラやモノメビで最近は元気なオシュトル（ウコン）を見るのが普通になっているから、久しぶりに見た彼の死は何とも言えない気持ちになった。そして、初回プレイ時にオシュトルに心奪われたのも無理はないなあと。