「古早」という単語は閩南/台湾で多用されるし、香港ではこの表現が使われるだけで台湾の香りを感じるほどだが、時折日本人がソーシャルメディアで広東圏カルチャー紹介にまでこの言葉を平気で使うのでものすごくモヤる。この手の人々が同じ繁体中文というだけで同じだろうとmix upして日本へ雑にカルチャーを紹介するから「菠蘿包」も「楊枝甘露」も平気で台湾の食べ物として伝わってしまう、というフシも大いにあるんじゃないかと疑っている。一香港市民、広東語スピーカーとして憤慨。#LifeInHK #Linguistics
だから翻訳は絶対原語検証と翻訳言語のローカライゼーション怠らないで欲しいけど、現状母語以外の言語ができるというだけで翻訳担うひとも少なからずいて(周囲の無理解から勝手に認定されてしまうケースも多く見かける)、そういう原語の文化背景やローカライゼーションをすっ飛ばすクォリティなもの多いのだよな…初歩的な話のはずなのに🙄
ローカライゼーションはロジックだけではなく訳者のセンスに拠るところも大きいから、絶望的にセンス無い人が考察重ねたところで限界があるのも解る