もうひとつ野本響子さんのコラム。
教育は2-30年くらいかけてその国の方向性や情勢を変える国の発展の中長期計画のものすごく重要な要素なのだけれど、そこの予算を矢鱈削っている母国を憂いてしまう。
そして、それぞれの素地で教育受けたらそれぞれの国はこういう仕上がりになるのも無理はないよなあ、と思わせるお話。
ただでさえ人間は排他的、唯我独尊的になりがちな生き物故、『「オープンマインド」の重要性』を根っこに置いた思考法を教育する/されることの大事さよ(その教育を受けても尚排他的になる人が多い、という例が世界中にどれだけ多く存在することか!だしそれでもその論理的思考を促す教育が根っこにあるから救われているとも言えるし)

海外の小学校で論理的思考をどう教えているのか?

野本響子@文筆家&編集者・在マレーシア

note.com/kyoukn/n/n397e238f03d

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そして教育方面の政策、ルール付けを、論理的思考を身に着けなかった大人たちが主体となって教育界内の自身の保身や目先の損得勘定を”教育ムラ社会”の中だけで考え、子供達にムラの中にしか通用しない/ムラの外の大きなルールを無視したルールを押し付けるから、その子供達も同じ仕上がりになりがち、という問題ね。
教育者は聖職者とは決して思わないが、にしても母国の教育者側の諸システムやプロトコルはあまりにもひどい。あと低賃金問題。やはり予算削減するとろくなことはない。

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