昨日に続いて、宇田智子さんの著書・3冊をご紹介。
①『市場のことば、本の声』(2018刊)
2013年ごろから5年ほどの間に書かれたエッセイ、75編を収録。
那覇「市場の古本屋 ウララ」での仕事やお客様との出会いから生まれた、小さな気づきや感動を、宇田さんならではの清々しい文章で綴った佳編。
(続く)→

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(続き)→ ②『本屋になりたい(増補)』(2022刊)
宇田さんが本屋という仕事に向き合い、日々考えている事を、真摯な言葉で記した一冊。
オリジナルは2015年発売の新書版。
2022年の文庫化にあたり大幅に加筆、7年の間に起きた環境と心の変化が書かれて、一層味わい深く。
挿画はなんとあの!高野文子さん。
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③『三年九ヶ月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』(2023刊)
宇田さん自身が企画・編集・刊行したZINE。
2019年〜23年にかけ、牧志公設市場の工事中に宇田さんが市場で見たもの・感じた事を、文章と写真で振り返る書き下ろしです。
①〜③いずれも最新刊「すこし広くなった」との併読を、ぜひ。

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