(続き)→ ②『本屋になりたい(増補)』(2022刊)
宇田さんが本屋という仕事に向き合い、日々考えている事を、真摯な言葉で記した一冊。
オリジナルは2015年発売の新書版。
2022年の文庫化にあたり大幅に加筆、7年の間に起きた環境と心の変化が書かれて、一層味わい深く。
挿画はなんとあの!高野文子さん。
*
③『三年九ヶ月三日 那覇市第一牧志公設市場を待ちながら』(2023刊)
宇田さん自身が企画・編集・刊行したZINE。
2019年〜23年にかけ、牧志公設市場の工事中に宇田さんが市場で見たもの・感じた事を、文章と写真で振り返る書き下ろしです。
①〜③いずれも最新刊「すこし広くなった」との併読を、ぜひ。