72年前(1952年)の今日4月28日は、沖縄が日本から分離され米軍統治下に置かれた「屈辱の日」。
敗戦国日本はこの日、サンフランシスコ講和条約により主権を回復。
しかし沖縄は日本から分離され、米軍の統治が続く事に。
1972年の日本復帰まで続くこの時代は「アメリカ世(ゆー)」と呼ばれます。
(続く)→

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(続き)→ 沖縄の人々は日本国民でもアメリカ国民でもなく、行政機関「沖縄民政府」の上には、米軍による「軍政府」が絶対的な権力を持って君臨していました。
その頃の沖縄で何が起こり、人々はどう暮らし、どんな想いを抱いていたのか。
写真は、それらを知る手掛かりになる本です。
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沖縄戦からアメリカ世にの時代について、沖縄県外の私達はあまりに無知であり、「屈辱の日」の事も意識にのぼりません。
しかし、その歴史的背景を抜きにして現代の沖縄の問題を理解したり、語ることはできないでしょう。
優れた書籍が沢山ありますので、ぜひお手に取ってみてください。 [添付: 5 枚の画像]

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