明日、4月3日は「シーサーの日」。
一日早いですが、まめ書房の石獅子たちと書籍をご紹介しましょう。
シーサーといえば今は焼き物が主流ですが、琉球王朝時代に魔除けとして広まり始めた頃は、珊瑚由来の石「琉球石灰岩」を彫って作られた石獅子でした。
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-jin

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(続く)→ 首里「スタジオde-jin」の若山大地・恵里さん夫妻は、沖縄各地に残る昔の石獅子をフィールドワーク。
そして大地さんは現代版の『手彫り石獅子』を製作、恵里さんは書籍『石獅子探訪記』を上梓。
どちらも、まめ書房で人気の商品となっています。
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『石獅子探訪記』によると、村の魔除けとして作られた最古の石獅子は、八重瀬町・富盛の大獅子。
17世紀に建立、村に不審火を起こしていた魔物を追い払い、効果をあげたそう。
沖縄戦時には戦闘に巻き込まれ、銃弾も受けました。
石獅子は、そんな沖縄の文化や歴史も静かに語ってくれます。

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