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昨日(12/14)の夜は、沖縄各地で「ふたご座流星群」が観測されました。
肉眼でも多くの流れ星が見え、地元では大いに盛り上がったとの事。
こちらの本「おきなわの星」によると、沖縄は日本で最も南西に位置するため、本州では水平線に隠れる南十字星なども見られるそう。
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「おきなわの星」では、沖縄の春夏秋冬、それぞれに観測できる星座や星の探し方を詳しく図解。
また、惑星や流星の基礎知識や、沖縄の行事や祭りに重要な太陰暦と月との関係も解説。
さらに、星にまつわる沖縄の民話や童謡も紹介されています。
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よく「ウサギの餅つき」に例えられる月の模様は、沖縄では「妖精”アカナー”が水桶を担ぐ姿」と言われるそう。
アカナーがなぜ月に行ったのか、その物語もこの本に載っていますよ。
わかりやすい文章と楽しいイラストで編まれた、親子で楽しめる一冊です。
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