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阪神タイガース🐯のリーグ優勝、おめでとうございます🎉
こちら神戸では、ファンが喜びに湧いています。
さてその阪神の往年の名選手が、かつて沖縄戦に従軍し、手記を書いていたのをご存知ですか?
こちら「阪神タイガース 松木一等兵の沖縄捕虜記」がそれ。
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著者の松木謙治郎氏は1936年に阪神に入団、初代主将を務めた強打者で、後年は監督にも。
この本には、そんな氏が1944年から従軍した沖縄戦での激しい戦闘や巻き込まれる住民の惨状、また収容所での捕虜生活が綴られています。
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米軍の捕虜になれば暴行されると恐れ、死を選ぼうとする女子学徒兵に、松木氏は野球での米国遠征の経験から”彼らは非道な事はしない”と説き、投降させたそう。
前田高地からの決死の脱出や捕虜収容所での悲喜交々など、生々しくも貴重な体験談が詰まった一冊です。
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