子供の頃の私は虫が好きで夏になると毎日バッタを捕まえていた。捕まえて何をするわけでもないがトノサマバッタを捕まえたときは気分が良かった。あるときイナゴの佃煮の存在を知った。
どうしても食べたかった私は近所の空き地でイナゴを捕まえて母に虫かごを渡した。もちろん母はイナゴの佃煮なんて作れるわけもなく、私の幼なじみのおばあさんに相談した。大人たちの間でどんな話があったかは知らないが、ついに幼なじみのおばあさんがイナゴの佃煮を買ってきてくれた。テーブルの上にはプラスチックのパックに入ったぎゅうぎゅう詰めのイナゴがあった。
私は飴色に光るイナゴをつまんで口に入れた。きっとカリっとしているに違いないと思ったけど、想像に反してイナゴはぐちゃっとしてなかなか細かくならなかった。いつまでも口に残っているのが嫌で、私は外に出てイナゴを吐き出した。それから二度とイナゴを食べたいとは言わなかった。
それでも五年生の夏まで私は虫が好きだった。今もあの頃みたいに虫を好きになれたらいいのにと思う。
最近はぴよ将棋というゲームをやっています
カルディでキングモンティの取り扱いやめたらしい🥲どうしよ
光熱費的には暖冬助かってるけど気候問題的にはどうなんですか?こんなにあったかくて…って不安なんだけど…
とれる魚の種類も変わってきてるしどうなるんだろう
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240202/k10014345031000.html
おさいふコレにしようかなぁ
https://www.isseymiyake.com/products/gg41ag032
Shipper 猫みたいな人間を育てている