クリスマスイブに百鬼夜行してきた。
事前情報としてボイスアクターが誰かは知っていたものの、実際見てみると、夏油傑の詭弁が思ってた以上に霊幻新隆だった。怪しい団体率いてるし除霊(除霊ではない)もしてるし。あのひと、なんかようわからんでかい理想抱いて街破壊してはるけどはよやめさせたってや師匠。
話変わって、呪術廻戦とすずめの戸締まりって方向性真逆だけどおなじことやってたことに気づいた。ひとの思いが澱んで呪いが生まれる呪術と、ひとの思いが離れてミミズが出てくるすずめ。だからどうしたって話だが…。
呪術ってセカイ系に似てるところがあるのかもしれない。世界の危機に対して「世界を救うため」って理由じゃなくて自分の志とか理想とかで闘ってるところとか。ってこれ1stガンダムもそんなかんじやな。違うか。忘れてほしい。
乙骨くんの話は純愛だし声優さんもシンジくんだから余計にそう思ったのかもな。
面白かったけど、3話位くっつけたみたいな構成だったので映画というよりOVAっぽかった。でもこれは原作も4話構成だし仕方ないかもなあ。面白かったけど。