肩
一層目をモノクロで描いた上から色を使って描く人も多いけど、自分はこの直接的な描き方が合ってる気がする。いつもこの描き方だよねと言われて理由を聞かれたけど、技術的なことというより、集中してそのエリアを描いたら次に進む!もう戻ってこない!さようなら! みたいな感じが好きだからという気持ちの面が大きいかも。自分のあっさりした性格に合ってると思う。
油絵の授業が始まってすぐの石膏像ペインティングのときにそういう、一つのエリアを集中して描いたら次のエリアに進むという描き方を教えられて、理由の一つとして「あとで戻って描き直せると思ったらいい加減になってしまうから」と言っていた。(※通ってるアトリエのその授業での方針なので、誰にとっても・どんな目的にもこの方法が良いというわけではない)https://makotokusunoki.com/post/2023-10-22-atelier-cast-painting/
顔を描いた。背景は、前にインストラクターにポスタースタディの背景が全体的に寒色すぎるって言われたからどうすればいいか聞いたらやり方を教えてくれた。まず薄めたローアンバーで最終的に暗くなって欲しい部分は濃く、明るくなってほしい部分は薄く塗る。乾いたら上から好きな色で、暗くなってほしい部分は薄く、明るくなってほしい部分は濃く塗る という描き方。背中のあたりとかはすでに描いてたけど、そのほかの部分はグレーの下から暖色が透けて見えるいい感じの背景にしたい。
今日描いた腕のあたり以外は乾燥して白っぽくなっている。絵の具が乾燥してる部分の続きから描くときは、リンシードオイルとターペンタイン(自分は無臭ターペノイドを使ってる)を半々ぐらいで混ぜた液を乾燥した部分に塗ると、鮮やかな色がよみがえって続きから色を合わせて描くのが簡単になる。
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一層目をモノクロで描いた上から色を使って描く人も多いけど、自分はこの直接的な描き方が合ってる気がする。いつもこの描き方だよねと言われて理由を聞かれたけど、技術的なことというより、集中してそのエリアを描いたら次に進む!もう戻ってこない!さようなら! みたいな感じが好きだからという気持ちの面が大きいかも。自分のあっさりした性格に合ってると思う。