Xでのマヴのコーヒーでカフェオレ飲んでるルスの延長だけど、ルスはマイマグカップならぬマイカフェオレボウルを持ってるはずなんだよ。ハンルス成立後に、お互いの家を行き来する回数や滞在日数が増えていって口にこそ出さないけど徐々に将来のイメージが浮かび始めてきた頃「そろそろカップ買った方がいいな」ってハンが先に言ってさ、ルスが「うん」って躊躇うことなく返事するの。
で、食器見に行ったらルスはマグカップじゃないコーナーにすたすた行くから「おい、カップはそっちじゃないぞ」って声かけたらルスは「分かってる。だって買うのはカップじゃない」ってスープ皿とかボウルのとこを見始めるんだよ。ハンは内心で『今日はカップ買うって言ったよな💢 』とイラっとしながらも流石に店で口論したくないから(HDではお構いなしに皮肉ってたけどね)黙って見てたらルスが決めたのか一つのボウルを持ってくるの。「決めた。これが俺のカフェオレボウル」って言うから「は?カフェオレ、ボウル?」ってなるハン。だっていつも朝はハンが淹れたコーヒー飲んでたのに…(ルスの家に泊まった時も朝はハンが淹れてた)
「子供の頃から朝はカフェオレボウルでカフェオレ飲んでたんだ。マーヴんとこにも置いてあるんだけど、これからはお前んちでもカフェオレが飲めるな。 」なんて言うもんだから「もっと早く言えよ!」ってなったハンだよ。このハンルスは付き合って一年くらい経ってんだけど、ルスが朝はカフェオレしかもボウルで飲む派だったなんてハンはこのとき初めて知ったんだよ。でまあ、ちょっとこの後は気まずいぎこちない感じになってしまった上にルスは翌日の仕事のために早めに帰らなくてはいけなくて微妙な空気のまま「じゃあ」「またな」って帰ることになっちゃったし、翌日同僚に友達の話というていで「どうしたらいいと思う?…ってそいつが悩んでた」って聞いたら、「いやそれお前が悪いからちゃんと謝れって」って友達の話というていは無視されて普通に窘められたルス。もちろん仲直りしたよ