フォロー

半日ほどmixi2を使った所感ですが、mixi2においては個人間の関係性(フォロー/被フォロー)は希薄で、集団との交流(コミュニティ参加)を重視する思想のようです。理由は以下3点。

①投稿時には公開または特定コミュニティを択一で選択する。
②参加しているコミュニティの投稿は全てHTLに流れてくる。
③HTLとコミュニティとでTL分離する方法は(今のところ)存在しない。

このため、所属コミュニティ内の誰とも知らぬ人々の大量の投稿を眺めてリアクション(ファボ、スタンプ、時にはリプライ)していくことで流動的に交流していく……という使い方を想定した設計思想であると解釈しました。これがなかなか心地よいのです。フォロー/被フォローが少ない初期でもすぐにユーザーの営みを感じることができるので、すんなりと馴染んでいけるというか。一方でコミュニティに対する投稿しかしないアカウントは同一コミュニティに所属していなければROMアカに見えるため、いわゆるTwitter的な使い方を求める人には馴染まないかも。

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