『ライカムで待っとく』。
kaat.jp/d/raikamu
ものすごい強度の「物語」だった。
何もかも巧みなのに、あんなに胸に迫る舞台に仕上がっているのは驚異的。良いものを観た。
シンプルに「良いもの」と評してしまうのはかなり気後れするけれども。
参考文献として挙げられていた多数の書籍の中で私が読んだことあるのは下記3冊。これ以外も読んでみたくなった。
・上間陽子『海をあげる』筑摩書房、2020年
・岸政彦『はじめての沖縄』新曜社、2018年
・藤井誠二『沖縄アンダーグラウンド:売春街を生きた者たち』集英社、2021年