フォロー

ハワード・カーター「ツタンカーメン発掘記」読了。

上巻は王墓を発見するまでの経過、下巻は墓内の副葬品や王のミイラについての所見が主。
元々は正式な報告書のための下書きだったそうで、著者であるツタンカーメン王墓を発見したカーターが亡くなったため、この本が彼による唯一の文献になったのだとか。
素晴らしいという言葉で表しきれないほどの発見だったことが、臨場感と共に感じられる内容だった。

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。