サーチェンと父親が会っていたことを知ったところで、そもそも会うきっかけになった学院祭トーナメントに出て欲しいと言ったのが息子の自分だったのは変わりないから、やっぱり傷は抱えたままなんかな。何かの代償に自分が傷つくことに一種の安心感を覚えてしまう性格を変えることはなかなかにできないし、やっぱりそういうのも全部知っていてかつそれをどうにかしようとか、自分も共感して引き込まれることがない、うまい距離をとっているアルハイゼンがいるっていうのはかなり大きいことなんだろうな…。カーヴェの生き死ににかなり影響してるんじゃないか…?
いや周知の事実だろうけど、書いておかないと忘れるので…。