運動会3日目ネタバレ感想1 

大団円すぎて2日目に大いに唸ってたのなんだっけみたいな気持ちになってる。
カーヴェのクイックスタート紹介文(だっけ?)そのもので、どんなに苦境に立たされても光を見出さなければならないと思ってるのが彼の生き方なんだろうな。サーチェンの闇オブ闇、絶望しか見いだせなかった研究を引き継ぐ人物が結局実験台として同じ道をたどるようなものにNOを突きつけたの、この子は強い子なんだ…。ここで自分が負の連鎖を断ち切って、後に試合に参加する人たちが巻き込まれなくて済むって安心した様子、2日目の動物に対して似たことを言っていたはずだけどどこか違って見えたような気がしたな。追い詰められている感じがしないからかな、今回のは、サーチェンの理念には反するっていう学者としての固い意志があったからかもしれない。

ていうかサ-チェンの言ってる内容見てると、世の中の情勢をあまりに悲観した挙げ句に生きるのもうやめた ってなるときの思考回路に似てて、アアル村で話をしている間、アルハイゼンを通してミホヨのシナリオ班に諭されてる気分になった。また自己を振り返ってしまった…。それでも現実社会は地獄なんだが…。生きるしかないんだな…。
つづく

フォロー

運動会3日目ネタバレ感想2 

スメールの話はこういうところがあるから好きだ。スメール編がそろそろ終わるのがとても寂しい。ていうかこれが最後なのかな。それっぽい雰囲気だよな。
ーーーーーーーーーー
アルハイゼンがアアル村で旅人にサーチェンの研究の感想を話している間、先述のように諭されてしまった&やっぱりカーヴェのこと一番分かってるのあんただよって感想しか出てこなくて、彼に残したメモだってカーヴェの自己犠牲に対する否定だったわけで(てかそれ草神にも言ったれ、あんたとこの神様二人共ねぇ…!!!)、やっぱり二人はずっとそばにいてけんかしてくれなきゃやだって床転げ回ってしまった…。
ーーーーーーーーーー
つづく

運動会3日目ネタバレ感想3 

3試合目の前に、20年前の出来事を追ったので、もう最初から「これカーヴェの父さんのことじゃん。似てるんじゃん」って泣きそうになって開始したんだけど、やっぱり手紙は届かないんだよね。(どっかで逃してないよな)アルハイゼンが入手してくるかな?って期待してたけど、それもなかったし。それより今を生きるのが大事ですから、アルハイゼンの口から父親とサーチェンの件を言うという展開がとても素晴らしかったです。
(この前の突然の選択肢で、旅人から言わない方を選んでしまったときに「しまった!」って思って直後にガッツポーズしたのだけど、あれ選択肢でなにか変わるのかな。教えてたら、アルハイゼンから聞いたときの反応変わったりするのか?)

つづく

運動会3日目ネタバレ感想4 

旅人が今まで観測しているかぎり、お互いに初めて「ありがとう」って言ったの、スタンディングオベーションでした。アルハイゼンが「今までこういう議論を何度もしてきたし、今更分かってもらおうとは思ってない。正しいか間違いかは核心じゃない」って、はっきり伝えたのも本当に良かった。カーヴェ、2日目に「いつも言い争いばかりで、きっとお互いのことが気に入らないんだ」って言ってたけど、そうではないっていうアルハイゼンのアンサーってことでいいのでしょうか。もう友達じゃないとは言わないよな。
カーヴェがありがとうというくだりも後世に語り継がれるシーンではないでしょうか。聞こえないふりをした挙げ句に3倍誠意を込めてもう一回言えっていうアルハイゼン、そんななんかその、楽しそうな様子(無表情)今まで誰か向けたことあるか??

冠壊したあとハイゼンさんにもらった称賛の言葉さえ拒絶してて、まだだめか…って思ったけど素直になれてよかった。アルハイゼンが先にありがとうって言ったから、カーヴェも言えたんだろうな。

こんなハッピーエンドが来ると思ってなかったです。ルムメ一生いっしょに喧嘩してくれてありがとう。

つづく

運動会3日目ネタバレ感想5 

セノ最後までフルスロットルでいてくれてありがとう、君のこと本当大好きになったよ。カードも買ってくれてありがとう、100万モラで一ヶ月分の返済をしてちょっと余る程度なのか…。

ルムメが袂を分かつほどの大喧嘩の内容は、カーヴェのストーリーで語られるのかな。でも結局若すぎた故に互いのことが理解できず、認めることもできず離れるという選択肢しかとれなかっただけなのかもしれないな。今は、「お互いのことは理解できないし納得しない」ということを、それでもいいんだと両者が知っているんだから、なんかもう、それでいいよね…。アルハイゼンもきっと、自分だけがそう思ってるだけじゃ意味がないって気づいて改めてカーヴェに自分の気持ちを言ったのかもしれない。二人共成長したってことなんだ…。ありのままを受け入れるのって難しいんだよ、えらいよ二人とも…これを愛と呼ばずしてなんと呼べばいいのだ。

ーーー
笠っちの不満そうな顔めっちゃ好き。私まだ放浪者いなくて、命名変更アイテムあるから、笠っちにしようかな。笠っちくん。

運動会3日目ネタバレ感想6 

カーヴェの自己犠牲を厭わないほどの献身や、誰かを助けなきゃと思うときに感じる負い目も、今後はアルハイゼンと議論を交わしたり生活している間に癒やされるのかもしれない。僕を説得しようとするな、っていうのは本心だと思うし自分を曲げるきはさらさらないだろうけど、少なくとも今までよりは言葉を素直に受け止めるようにはなるだろうからね。
っっっていうのをこのありがとうのやりとりで全部見せてくる(関係性のオタクが勝手に行間を作って眺めて泣いているともいう)の、ホヨバは人間を描く天才か?!

ーーー
あまりにも二人の和解ストーリーに心を持っていかれてなにか重要なことを忘れている気がするけれど、今はこの余韻に浸らせて欲しい…。パイモンに髪ひっぱられるカーヴェもありがとう。ご飯また一緒に食べようね。

運動会3日目ネタバレ感想6 

いやまじなんかもうほんと愛と情の話だったなこのイベント…。
愛の種類はなんかもういろいろでしょ…。いろんなところに溢れてたよ…。

運動会3日目ネタバレ感想7 

カーヴェ、心の声で酒場で何品か持ち帰り頼もうとしてたのか!アルハイゼン何もかもお見通しすぎる、うう、見えました持ち帰りの飯を食うアルハイゼンと隣でなんか飲んでるカーヴェがお喋りしてるの見えました お幸せに

運動会3日目ネタバレ8 

大会直後にカーヴェを評価するアルハイゼンに、ここは弁論の場ではないっていったのが拒絶というか、ついカーヴェのことばっかりになったアルハイゼンに突っ込んだって言う見方があるのか、なるほどな…。 というメモ。
他人の感想を見るのがたのしい

運動会3日目引きずり 

理解して欲しいとは思ってないよって言ったアルハイゼンをまだ引きずっているんだけど、この話めちゃくちゃカーヴェの心にフォーカスされてるのは確かなんだけど、やっぱりアルハイゼンにも変化があって、二人の変化のタイミングが噛み合ってこの和解(和解と言っていいのかわからんが)なんだろうな。
だって長年喧嘩して言い合いながら別れも経験してまた喧嘩してを繰り返しているのに、この言い合いについてアルハイゼンがどう思っているのか、つまり彼はカーヴェ自身が気に入らないから喧嘩してるんじゃないんだっていうのを一度さえ伝えたことがないってことだものな。彼のプロフィールを読めば、カーヴェを側においているのは視点を完璧なものにするためって彼らしい超利己主義な動機だろうことは分かるんだけど…それでもカーヴェといることは楽しいんだろうし、カーヴェに誤解(自分はカーヴェが気に入らない)されっぱなしなのは嫌だっていう感情があった(生まれた)のかなって思ったんですけど…これなんかのネタにならんかな…本5万冊くらいこれから出るかないろんなとこから。

運動会3日目引きずり 

ところでアルハイゼンって過去にカーヴェにありがとうって言ったことあったっけ…?アルハイゼン側のありがとうに言及してる人見なくて俺なにか忘れてるのかな…。

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。