非常に厳しい自然環境のなかで現代においても海獣を狩るなどして暮らす人々の生活の話を読んで、倫理観や死生観や社会についてわたしが「こうである」と認識しているものとのズレのおおきさ、自分が「人間って、社会って、わかるようでわかんないし、社会に馴染めないよ〜」と言ってるときの狭さ(それって身近で自分が見える範囲の一種類の型の話、ある時代のある社会のある階層の話しかしてないから)を感じ、もっと相対的に距離を取ってバリエーションを知った方が生きやすそうだな〜になってきた。受容の仕方がそこ?! 感想が……。