岡山県立美術館で『小林正和とその時代 ファイバー・アート、その向こうへ』を見てきました。思ったより良かった! 空間にあることで良さが分かるタイプの美術だなこれって。糸の光の加減で変わる色合いや少し風で揺れるような様子とかは現地で見た方がいい。タペストリーってすごくかわいいね、質感がきれいで…。わたしは布とか糸とかがきれいでかわいくて大好き❤️
ところで、この展示の中で小林正和と(パートナーでアーティストの)小林尚美のドキュメンタリー映像も流れていて、小林尚美が自宅のテラスっぽいところで床に座って半紙に筆で文字を書いてるときも、室内で半紙を割いて細いこよりにして、籠にこよりを入れているときも、絶対何の邪魔もせずただ傍らでゴロゴロしてるだけの猫が映るんですけど、IQが1000ある猫? 猫なのに籠にも入らず紙も踏んでいかないことある?(猫への偏見)
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