すずめの戸締りが面白かった人間
ヒノカミ神楽も面白い。原始信仰。
すずめの戸締りの妄想があり、それに付随してネタバレがあります。 もっと見る
因みに小説版で鈴芽の家にあると描写されている植物はトネリコ(舎人子)
作中では富士山本宮浅間大社も出てくる。皇居の地下の城門はさすがにフィクションだろうか。
なぜすずめの母親の名前がつばめ(椿芽)、おばさんの名前が環なのか。
みみずを封じ込めると雨に、その本体を封印すると土壌に変化するから、決して荒れ狂う力だけの存在ではなく、きちんと神格がある。
ダイジン⇒信仰を失い忘れられた要石、痩せてボロボロサダイジン⇒皇居の地下の要石、力強い
https://twitter.com/FEVER__777/status/159574970134498099
https://twitter.com/FEVER__777/status/1595746224979992581
https://twitter.com/merkaba0429/status/1596844941384482817
知識不足精進します。
父親が教師なのは新海誠本のインタビューから。
ソウタの父親は教師をしていて、閉じ師の才能があったソウタは早々に祖父に引き取られて育てられる。例えば要石の役割についてよく知らなかったり、常世に行けることを聞いていなかったり、ダイジンが何者なのか分かっていなかったりする。
因みにワンシーン、「太陽の~」みたいな本がソウタの部屋にあるのが分かるシーンがある。最初に部屋に入ってすぐのシーン。太陽信仰はアマテラスのものだけど、そうだなあ。あと個人的にはソウタの未成熟さが鍵の一つだとは思ってる。
3本足なのは不完全なままでも生きていけるというメッセージだと新海誠本に書いてあったけど、うーん、八咫烏?
スセリヒメとオオクニヌシでもあるのね⇒スズメ/ソウタ
じゃあアマテラスは何かと言えばソウタさんになるわけか。はー。
アメノウズメ=イワトスズメが有力かな。
良すぎる。
ああああすずめhttps://open.spotify.com/album/3zisC3dWvvbDMHGVrxmaBF?si=HwyQ9c6zSqeYcIzlaKOOuw
思いついた傍からぶん投げていく
「お返し申す」「お返しします」の表現の違いについては神格の有無なのかなと思ったり。神であるみみずに対して敬語なのが閉じ師である草太、対等に話せてみみずの全身を抑え込むことができるのもすず。…理詰めできてないなーと書きながら感じる。
東京、皇居以外の後ろ戸が全て山の上にあるのは山岳信仰と、それが廃れてしまったことの表れでもある。土砂崩れ。大神神社の御神体は三輪山であり、主祭神はオオモノヌシノオオカミ≒オオクニヌシノカミの別名結びついてきたな。
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