昨日、戦争の話に深く突っ込むか迷って引っ込めてしまったことがトゲになっている。

旅行の話には戦争の話が含まれるが、そうするとどこかでズレにぶつかる。
日本では侵略者と非侵略者の立場を曖昧にする「どっちもどっち」や、自国の立場を傍に置く「早く平和になってほしい」という考え方が広く受け入れられてしまっている。
でも、ロシア／ウクライナの「対等な」戦争だと捉えてはいけない、あれはロシアの一方的な侵略だし国際秩序や平和への深刻な挑戦だから
「早く平和に」は一見すると美しい願いだが、両国を対等に捉えている限りは、ウクライナの主権、侵略に対する抵抗を軽視することにつながる。
日本の市民には、本当は抵抗する力もあるし、その責任もある。国際社会が無関心でいることは、結果的にウクライナの抵抗力を削ぎ、ロシアの侵略を助ける。

て、旅行の土産話をする場で、どんなトーンでそれを話せばいいんだろ
でも友達たちがどう考えているのかは、知りたかった