たぶんりなちゃんはそれなりにコミケに愛着ある方だと思うのですが(独り言)
コミケの理念、というか、創作に対しての敬意というか思慮深さというかある種の低姿勢というものは、コミケでの運営ならでは徹底されてる部分はあって(もしくは、あった、なのかも知れないけど)、忘れちゃいけないとは思ってるんですよね。頒布は「頒布」だし。参加者は「参加者」だし。言葉遊びじゃない、と思うかもだけど、たとえ言葉遊びであったとしても、そこには「在り方」が含まれているので意外と馬鹿にできない気がしている、という。言葉とは呪文とは、まさにこのことな気もしてるほどで…。余談ですけど、M3さんの運営さんも綺麗な理念をもっていて、運営さんの気遣いにそれがら滲み出てるのがすごくよかったなぁなどと(結構普通に落選するくらい人気よ)。
大きくなったイベントでさ、ほんと、そういう気持ちを忘れて、すっかり変な雰囲気になっちゃったのとか見てきましたし。
りなちゃんは基本的には綺麗事は嫌いなんですけど、コミケの理念はただの綺麗事ではなくて、特に二次創作をさせていただくのであれば忘れてはならない(忘れると世界が消滅する)アレコレのノウハウがまだ含まれてるってことをふと思い出したなぁ、というだけなのですが…別にコミケだけが正とは言いませんけど。ふっちっち。