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読み終わり
●遊覧旅行
前半はエッセイのようで、不思議な所に迷い込む物語。舞台は関西がほとんど。後半は少年たちの物語。どの篇も数ページの構成なので、ちょっとずつ読み進めるのにいいかも。

読み終わり
●優しい死神の飼い方
作家初読み。意外にもファンタジーで読みやすい文体、中身もおもしろかった!400ページ超えなのにするっと読んでしまった。
感想を見ると「ハッピーエンドではないけど」というのが多くて、そうか…?と思う。心温かく、充分にハッピーエンドだった。

読み終わり
●さかさま少女のためのピアノソナタ
ティーンの頃に読んでいたらどっぷりハマっていたな…!という世界観。おもしろかった。
ミステリーと思いきやほぼSFな短編集だった。

●世界悪女物語
外で1編(1悪女)ずつ読んでいたら、すごい時間かかっちゃった…世界史好きな人にオススメ。

読み終わり
●まちの本屋
著者は盛岡駅内にある、さわや書店の店長。なので全国展開の書店やうちみたいな小さい書店でなく、地域に根付いたお店の話。
2015年に出版されたものだけど、現在バンバン書店が閉店しているのを見るとやはり書店業界
は何年もの間危機しかなく、でも経営陣にこの本に書かれているような気持ちを思い出して欲しいというのは難しいのかな。

自分のお店に絡めての話はしずかなインターネットに書きました。

sizu.me/licotta/posts/b9vh4ee7

読み終わり
●世界でいちばん孤独な夜に
詩集。この人の言葉は何度読んでも飽きない。

読み終わり
●心の免疫力
著者を人に薦めたのだけど、自分もしばらく読んでなかったなと手に取った。
今の自分には必要ないかと思うも、読み進めていくと、最近とてもネガティブで卑屈になっていたなと見つめ直すことができた。
しばしば生きづらさを感じる方に、この先生の本を読んでほしい。

読み終わり
●そして花子は過去になる
●なりたいわたし
どっちも一気読みしてしまった…!
両方とも、新たな一歩を踏み出す勇気をもらえる物語だった。

読み終わり
●ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい
切なくなっちゃったな!恋愛要素ではないようなところで。
付き合う付き合わないの話もあるけど、これも含めて性に対する価値観における生きづらさが主人公たちにあって。
私自身は恋愛観は一般的(という表現もよくない?)だけど、他の部分で共感してしまうことも多々あり、うんうん、わかるよと読み進めてしまった。

読み終わり
●可燃物
読みやすかった。短編で、最後の『本物か』が特におもしろく、もうちょっと描写を読みたいと思う部分があったので少々物足りない…!

古本一括査定.comというサイトに当店も参加することになりました。

全国の古本屋が登録しているので、本がたくさんあるけどチェーン店では買い取ってもらえなさそうだなとか、近くに買い取ってくれそうなジャンルの本がないなぁと思う方、お力になれるかもしれません。

books-match.com/

読み終わり
●Kの昇天
以前読んだ、柳美里『自殺』でこの本について触れていたので手に取ってみた。
しかしKの死は溺死か自殺かは分からないもので、遺された者は推測するしかないのだけど、出会ったときには月を背にしていたKが死ぬことで月へ昇っていったというところに様々な感情の開放感があった。
絵の色合いはひたすら控えめなのに、1か所だけ鮮やかなのがいい。

最近読んだ本のコトはカービィ以外ここに流してるんだけど、自分に合わなかったとしか言えないような本は紹介すべきか悩む。

『気になっていた作家なんだけど、初読にこれは失敗した気がしてならないので(主人公の生き様自体が受け付けなかった)機会があれば別の本も読みたい。』

こんな内容なら流す必要もないのかなと…ちなみに生き様というのが、美しいとはいえ妙齢の女性が何人もの男と不貞を重ねるというもの。
見た人が「あーそれはよくないかも!オススメは別にあります!」って思ってくれればいいんだけど、作家知らない人から見たらそうはいかないよね

〈お知らせ〉
オンラインショップの10%OFFクーポン
本日より始まっています!
読書の秋、芸術の秋のお供にぜひ。


fedibird.com/@licotta/11124349 [参照]

読み終わり
●紅茶と薔薇の日々
タイトルや表紙の雰囲気に惹かれたのだけど、菓子やお茶の話は最後の章だけで、あとはごはんの話だった。
とんだ飯テロでお腹がすくので、読み終えるのに時間がかかってしまった。

【10/18日~24日】秋のお買いものに!10%OFFクーポンをプレゼント

オンラインショップにてご利用いただけます!
今回も条件等ありますので、詳しくはリンク先をご覧ください。

bookslicotta.theshop.jp/blog/2

読み終わり
●眠れないあなたに
心の不安を取り除いてくれる本。
仕事のストレスや人間関係と向き合う方法、昨今のお金との付き合い方まで書かれている。そのうえで、眠れない夜があってもいいとあって、なんだか安心できる読み物。
しかしシメに「絶対、大丈夫だよ」という言葉があってカードキャプターが頭にちらついてしまった。
表紙がかわいい。

読み終わり
●エリザベスの友達
少女性やファンタジーな雰囲気がある表紙とは裏腹に、施設にいる認知症の母親と、その子の姉妹の物語だった。
しかしひたすら透明感がある文体で、介護の見方が変わった。
現実問題とは違うと思うけど、介護を知らず身内や自分の老い先に不安だけを募らせている人に読んでほしい。

見てる人がいるか分からないからたまに宣伝させてください!

オンラインショップ内でブログをゆるく更新しています。
月・水・金投稿2週目。どれだけ続くか見守ってください。

更新したらThreadsにお知らせしています。

bookslicotta.theshop.jp/blog

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