おもろい
"──ボーカロイドから学んだことというと?
声を音として捉えて、「こういう並べ方で、こういう調整をすると感情があるように聞こえるんだな」という。どういう理屈なのかわかっていないところもあるんですけど、ボーカロイドの歌を自分の声と喉でトレースして、分析していました。
──興味深いです。極端なことを言うと、技術によって、まるで感情があるような歌を作れるということですか?
そうですね。当時はそういうふうに歌を作ることが好きだったんですけど、今はまたちょっと違っていて。"
https://natalie.mu/music/pp/suis
ボカロの歌声と感情みたいなやつだと、なっとくPによるヒッキーP論と、『ボーカロイド音楽の世界2018』に収録されてる平田義久さんによる平田オリザとかを補助線にした論考がよかった
https://kagem.jugem.jp/?eid=38#gsc.tab=0
ボーカロイドって、歌の(五線譜的な旋律に留まらない)記譜化という面があるんですよね。例えばヨルシカのn-bunaはピッチを細かく揺らして今にも泣きそう(に聞こえる)声を作ってる
https://www.youtube.com/watch?si=gPDX1WEXXgZQhr7k&v=U2-K_eFGtJM&feature=youtu.be