0→←2軸な02、金髪男添え妄想
騎士団の野営、ニケが調理担当になったんだけど料理が少し焦げちゃって。
当然彼女は焦げた所を自分の分にするんだけど、そこに現れた殿下はニケの手元の料理をみるなり「お前はこっちを食べると良い」とか言って自分のお皿と取り替える訳ですよ。
ニケは当然顔を青くして「とんでもない!」って制止するんだけど聞く耳持たずに黒ずんだ料理を口に運んで咀嚼する殿下。
殿下の後ろには実は6も居て、ニケは6に頼むから止めてくれと訴えるんだけど何故か彼は動かない。
そうこうしている内に食べ終えてしまった殿下になんて物を食べさせてしまったんだと謝ろうとしたニケが口を開く前に涼しい顔で「美味かったぞ」って言っちゃう殿下。
ニケの顔色は青から赤へふわりと変わって、6は満足そうな従兄弟と存外分かりやすい年下の友人の恋路を微笑ましげに見守っていたのでした。
みたいな妄想(◡ ω ◡)