（炎上に関しては聞こえてくる程度で委細を確認していませんが、曖昧な定義を振りかざして出来もしない事を宣言している外野はもう無視していくしかないのでしょうね…）
今見ると荒いところもありますが最初に描いた漫画なので思い入れが強い作品ですね。
（なお漫画内では帝政設定になっていますが実際にモルニーがアジサイの花を誇示したりしていたのは1851年のクーデタ直後＝第二共和政期だったりしますその点は歴創ということでゆるして）
ポイピクにCOMITIA136にて頒布したナポレオン3世とモルニーの漫画を全編アップしました。
『L'Hortensia』
ところで今回は↓のプライクという用紙に印刷したのですが、この用紙PP加工なしでもしっとりした触り心地で良いですね。
余談ですがミランダに使われているガラスフレークの色が青、白、赤という事で表紙用紙に選んだのですよね。漫画の内容的に夜の出来事で共和国が独裁体制に向かうという示唆も込めてトリコロールが黒に呑まれる表現をしたかった。
黒い紙に黒インクで印刷するのは以前出した『帳は下りる』の表紙でもやったのですが、あの時用紙にガラスフレークの入ったミランダを使ったので印刷が完全に隠れるようにはなっていなかったのですよね。
黒い紙に黒インクで印刷するとクリアインクで印刷したような印象を出せるのですけど印刷面が大きいのでさすがにそこまでクリア感は出なかったのですが、角度によっては印刷が完全に見えなくなる瞬間があって怪しげで良い。
QT: https://fedibird.com/@kow_a_ord/111646615426841906 [参照]
コワレ宇スキヰ
さんがブースト
でこの『スプーンの盾』のシナリオのナポレオンとタレイランの相互補完的な関係性の描き方がめちゃくちゃ好きなんだよな。二人の政治的意志が同じ方向を向いている際の一蓮托生感と、それが決裂し破綻した後にも残る余韻の描き方がグっとくる…
先ほど投稿したイラストを描いた際のナポレオンのキャストが山口勝平さんで、すごく子供っぽくてはしゃぎまわっている印象があったのですが、今回のキャストの立木さんが演じるナポレオンは無骨でぶっきらぼうな軍人の印象で同じシナリオでも縁者の演技によってこんなに印象が変わるのかと面白く思いました。どちらも好き。
当たり前といえばそうなんですが生で聴く声優さんの演技は迫力が凄いなとなりましたね…私が観た公演のキャストは以下↓
カレーム：斉藤壮馬
ナポレオン：立木文彦
マリー：三石琴乃
タレーラン：山寺宏一
昨日ですがシアタークリエに音楽朗読劇『スプーンの盾』を観劇しに行ってきたので、去年録音公演を聴いた時に描いたイメージイラストを投稿してみます。
だいぶ前に完売していた記憶のある本が再販しているのを見つけてポチった！メリークリスマス！（一日遅れ）
コワレ宇スキヰ
さんがブースト
フランスにクリスマスツリーを飾る風習を伝えたのがメクレンブルク＝シュヴェリーン大公家出身のエレーヌ・ド・メクランブール＝シュウェラン（オルレアン公フェルディナン・フィリップ妃）なのだそうです。
イブの夜には良い子のおうちにサンタ騎兵が突撃しにくるよ（いやすぎる）
※仮運用中※ Twitterに投稿している作品をこちらにもアップロードしています
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