「AIによる無断学習」に対する個人的な所感
↑を「基盤モデル作成のためのクローリング学習」を指すという前提でいえば
・AI以前に元々インターネットって無断転載とか大体放置されていた無法地帯だったからなという諦め感その1(過去に自分のイラストをトレパクもされたし、ウォーターマークを付けていようが「参考画像」と称してそのまま転載する輩がいるのは軍装界隈で嫌というほど見た)
・「学習されない権利」というのは真面目に議論されて良いのではと感じるものの、ビッグテックが軒並みAI技術に熱心な現状インターネット上に学習から完全に逃れられる場所がないよなぁという諦め感その2
・基盤モデル用の大規模学習の中に私のイラストが含まれていてもそもそも学習データの数が多すぎて私のイラスト制作についてもAI側の生成結果に対しても大して影響がないんでない?という楽観的感覚
という大体ネガティブな方向で先述の署名系以外のアクションは取らなくても変わらなさそう…という向きになっている。