友人がパートナーシップ制度を利用し職場で祝福されたそう。「こんな未来想像してなかった」「生きててよかった」という言葉にもらい泣きしそうになる。4年前の熊本市議会、大勢の議員が並び座る前で演台もなしに立っての陳情で、手が震えたのも覚えている。しかしそれも報われる。心よりおめでとう。
何度も何度も言ってきていることだけど、「我が国の家族の在り方の根幹に関わる問題」を作っているのは、同性婚の法制化を拒絶している日本政府だよ。
同性婚の法制化、早く。
#結婚の自由をすべての人に
今夜は手羽元と大根の煮物。パートナーは骨付き肉も鶏皮も嫌いだが、味付けを好みにし(照り煮には駄目)、身をほぐせば食べるのではないかと期待したが撃沈。大根と椎茸は食べた。手羽元安くて美味しいんだけどな、もう我が家では使わない🥲「工夫による解決の失敗」や「食材高騰の状況下で手頃な食材が塞がれたことへの苛立ち」が先立ち、しばし無口になってしまった。駄目である予測していたのに、勝手に期待したのが良くなかった。パートナーが昔、「期待をするのは自分なのに「期待をさせる」なんて言葉はおかしい」と言っていたのを思い出す。血縁の親ですら自分ではなく究極的には他人だし、それよりも遠い他人同士が家族になろうというのだから、割り切りも大切と思っている。一般的な視点では僕を憐れむ声が多い気もするが、実際に上記のように思う。パートナーは口にしたことは自分にも甘くないし、口にしないだけで別の場面では僕に対し「割り切り」をしていることもあるだろう。偏って見えるかもだけど、これも僕らの歩み寄り。一般的に理解されないような歩み寄りが、家庭の数だけあるのだろうな。他人と家族になろうと共に暮らすことの愛おしさとおかしさよ。