おでかけが、はじまった。
QT: https://fedibird.com/@kotonoha_s/112577270480391707 [参照]
まさかの21世紀のジャイロモノレール「モノキャブ」
https://www.monocab-owl.de/
なるほど地方の廃止路線等を活用し「単線軌道で複線運行する」コンセプトで、細身のキャビンを片側の軌条に乗せ反対側の軌条に補助安定輪を当てて走行、キャビンのすれ違い時には補助輪をたたみ「ジャイロモノレール」として走行するのね…。
しかしジャイロ&伸縮式補助輪なんて複雑な機構を設けずとも軌条の両脇もしくは偏心の片側に鉄板を敷いてそこに安定輪を当てれば済むだけでは…と思った、のですがなるほど廃止路線であっても財産権が鉄道側にあればオープンアクセス的な利用方法になることを前提に「既存の軌道を触らず」運行するためのジャイロスコープでの単軌安定走行、なんですね…(実証運行ではクリアしてるようですがさて実用化できるのか)。
さて我が国でもコレは活用できるのかと軽く検証してみたところ、標準軌だと車両中心から若干の偏移程度の位置に軌条が来るから成り立つ構造で、これが狭軌だと偏移が大きくなり過ぎてジャイロではダメっぽいですね(軌条の外側の枕木上に鉄板でも敷いてそこに補助輪を当てるしかないか
猛暑の日は地下鉄の駅構内で涼んでください|光州交通公社/鉄道産情C(韓国語)
http://kric.go.kr/jsp/board/portal/sub01/railNewsDetail.jsp?p_id1=M01060101&p_id2=564483&p_id3=2024.06.05&pageNo=2
韓国では気候条件の関係で昔は冷房のない家屋も多かった経緯があり、今もそのような住環境の高齢者などに「今夏から冷房がよく効く(地上からの防風構造を強化)地下鉄駅で涼んで」とコンコースに地域住民向け休憩スペースを設けたそうな。
【列車ワンカット】北全州線「絵に描いたようなシーン」ナンジャモンジャトンネルを往く貨物列車|鉄道経済新聞
https://www.redaily.co.kr/news/articleView.html?idxno=7933
全州工業団地への貨物線にナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)の植樹区間があり、そこを小さな私有機関車に牽かれて走る貨物列車が「とても絵になる」として開花時には来訪者も多くあるそうで、製紙・化学工場への貨物列車や沿道のトラック通行もあるので安全管理の必要性もあり、今年は逆転的発想で「貨物列車運行時以外は警備員を配置したうえで軌道内を安全散策路として解放」したそうで。なるほど無秩序に沿道を歩かれたり勝手に軌道敷に入られるより管理しやすいですわね…
ライターだか妄想だかをしてるっぽい引きこもりオヤジ