現代ロテムにウクライナ政府・鉄道から感謝のフォトカード|鉄道経済新聞(韓国語)
https://www.redaily.co.kr/news/articleView.html?idxno=6619
韓国の現代ロテム製の電車がウクライナの都市間特急に使われており、戦禍における退避や物資輸送に活躍した謝意、というのが表向きだけど実際は2027年まである保守契約にクギを刺すためのもの、かなと…
賛否両論な肉食文化の話
韓国の犬肉市場、ソウル近郊の牡丹市場、釜山北西部の亀浦市場、そして大邱の七星市場が「三大犬市場」だったが犬肉忌避が広まる中で牡丹・亀浦が取扱をやめ、現在は大邱の七星市場のみとなっているそうな。ここでも大々的に販売するのは控えるよう市が指導、犬の字を隠したり犬肉が外部から見えるように陳列するのはNGとしたり工夫はするも時代の流れと法律には抗えず閉鎖へと向かうも「行政が強権的に動かずとも(客層は高齢者ばかりなので)自然消滅するよ」という声や「生活の糧を法で奪うのなら転職までの生活保障を」という声で、市場と行政の葛藤が深まっていると…
犬肉の取扱を禁止する法律が成立目前となり、最後の犬肉市場の商人の葛藤。
「犬」の字を隠しつつ営業するも…閉鎖に向かう大邱七星犬市場|ハンギョレ(韓国語)
https://www.hani.co.kr/arti/area/yeongnam/1111965.html
「徳亭駅が浮上」…抱川・楊州市が玉井-抱川電鉄のルート変更を推進|鉄道経済新聞(韓国語)
https://www.redaily.co.kr/news/articleView.html?idxno=6617
現在は7号線玉井延伸線に接続する形で計画決定しているのを、通勤高速鉄道GTXの起終点となる徳亭駅発着となるよう変更を推進しているとのこと。
玉井-抱川電鉄は元々はソウル地下鉄7号線と直通する形で構想されていたのが輸送量の関係で(20m車の8連では輸送力過大で1時間に1本程度にしないと採算性が厳しい)玉井駅で分離運転とし4両編成が20~30分毎となったので、抱川市としては延々と各停でソウル市街へ向かう7号線玉井駅より通勤高速鉄道GTXが来るうえにソウル中心部直通の1号線急行電車にも乗れる徳亭駅の方がよほど魅力的で、楊州市としても7号線延伸線も含めて徳亭まで来てくれたら新都市の拠点性向上に有効と…
宇都宮ライトレール、今でも週末大混雑なんですぬ…すごいな…予想では収益性の下がる定期券利用者が大半で土休日はガラガラ覚悟だったのが、開業祝賀ムードの中とはいえ週末ごとに収益性の高い普通運賃で乗車する人たちが平日並みに大量に乗車するなんて、夢みたいな誤算だよな…(さすがに晩秋には落ち着くと見込んで一日券とかの梃子入れ策を用意しているけど)
そしてLRT開業後の様子で「LRTでベルモールに来訪する人が思った以上に多い」というのをよく見かけて、LRT建設が始まる前に行ったときのベルモールの印象は駅前/中心市街地とは独立した「郊外の大型モール」だったけどなるほどLRTの開業で「JR宇都宮駅直結の大型モール」に化けた訳で、そう言えばJR宇都宮駅西口の立派なバスターミナル越しに見る「街場」は、地図にある川の印象もあって心理的な距離感がけっこうある上に「どの乗り場からどのバスに乗ればいいか直感的にわからない」のが大きな障壁に感じたので、「LRTでベルモール」はその障壁を一切感じずに済むのも大きく影響してそうだなと…
韓国初の自律運転の路線バス「パンタGバス」に実乗|韓国国土交通部公式ブログ
https://blog.naver.com/mltmkr/223229690419
ソウル郊外の板橋テクノバレーに於いて自律運転Lv.3で営業実証運行中の路線レポート。一般路線バスを自律運転対応に改造したもので保安要員は添乗するものの完全自律運転で一般道路を運転中と…。
公式の紹介ページはコチラ。
https://ggzerocity.or.kr/?p=85
専用アプリからの事前登録が必要だけど無料で乗車でき、新都市と板橋駅間を平日の7時半から19時までの間で30分毎に運行しているそうな。定員は現在は14人に制限し立席乗車は不可と。
昌原「S-BRT」工事本格化・来年早々に開業へ|交通新聞(韓国語)
http://gyotongn.com/news/articleView.html?idxno=348372
韓国南部の昌原市が市内交通の基幹軸として現代技術でリファインした本格的BRT「S-BRT」を導入する事業で、中央走行式バスレーンの整備工事が始まると。本来は今年末開業予定が夏季の多雨で遅延したそうで…。
韓国のS-BRT、日本のナンチャッテBRTではなく世界基準の本式BRTを現代技術と輸送サービス基準でリファインし、緊急自動車を含む道路交通全体で優先度などをリデザインして信号制御・運行管理技術を構築したもので、世宗市で実証運行したものを規格化したもの、なのですよね…
https://twitter.com/kotonoha_s/status/1286880771546836993
ソウル市西大門区が横断歩道エスコートゾーンを整備|交通新聞(韓国語)
http://www.gyotongn.com/news/articleView.html?idxno=348294
日本のエスコートゾーンは「いわゆる点字タイル」な突起型特殊パネルだけど、西大門区はクルマや自転車の走行に影響しないよう舗装に溝を掘る形とし、これを白杖で追いながら進むスタイルと…
同行バス?はてなんじゃら…と調べたところ、ソウル市バスを「市域外メイン」で走らせるもので、呉世勲ソウル市長の「市域外住民も生活一体圏はみんなソウル市民」思想のもと、市域外市民と「同行(帯同)」するソウル市バスだよ、という命名と…
ソウル同行バス(서울동행버스)1ヶ月間で5千人の利用|交通新聞
http://gyotongn.com/news/articleView.html?idxno=348295
同行バスは通勤高速鉄道GTXの開業が遅れている東灘新都市と江南を結ぶ서울01(広域バス扱い)と金浦ゴールドラインの大混雑対策として金浦市内-金浦空港駅間の서울02(ソウル幹線バス扱い)を設定したそうで、서울**が同行バスの附番パターンになるとのことで、ソウル市バスにまた新たな「系統」が…
そして서울01では交通実験的な要素もあり、従来の広域バス(赤バス)は盤浦ICまで京釜高速道を使い江南駅に早く着けるようにしているのですが、江南駅交差点の南側からバス専用レーンを走行して良才ICへと向かう一方通行なので江南駅の路側バス停から中央のバス専用レーンへの移動で何車線もまたぐので渋滞の元になってたりバスレーンを走るバスが南行だけ極端に多くなり渋滞気味なので、今回は「できるだけ早く地下鉄に乗り換えられる」ことを主眼に良才ICで高速を降りて江南大路を「北上」する形にしたと…
あいご…今更ながら西大門のテジカルビの名店「トンスルチp」が、禍に耐え切れず2021年末に閉店していたのを知る夜…あいご…
https://brunch.co.kr/@shinis/82
店の名の由来は甕汲み酒(トンスル)を売る小店(チp)ということで1961年に開業した店なのだけど酒の肴の焼肉が有名になり甘味タレ漬け豚肉のテジカルビの名店となっていて2016年にソウル未来遺産にも認定されていたのですが、禍に耐え切れず閉店となったけど創業者のハルモニは「小さくなっても店を続けたい」とコメントしているそうですが、今のところ「新たなトンスルチp」は現れていないようで…
ソウルではじゅうぶん老舗で、西大門の有名老舗であっただけに、残念…。ああ、あのテジカルビに黄な粉コッテギを、また食べたかったな…
ライターだか妄想だかをしてるっぽい引きこもりオヤジ