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片山副知事が県政混乱収拾のため斎藤知事にも一緒に辞職するよう促したが「(知事は)県民の負託を受けている」として断られた、とのことで確かに選挙を経て選任されているので理屈としては合ってるんだろうけど、兵庫県庁生え抜きの副知事に「責任の取り方に対する考え方が私と知事で決定的に違った。私一人でも県政が停滞している責任を取らなければならないと考えた」と言わしめたとなると、県への帰属意識が薄いと言われる兵庫県民だけど広域調整組織としての県庁の存在感は大きく実際に機能していて県への愛着はちゃんとある県民の感情を逆撫ですることになるし、その愛着や実務的な広域調整機能を徹底しているが故に地域性が全く違う五つのエリアがまとまっているので県庁の「信頼」が揺らいだらそれこそ兵庫県崩壊の危機で、だからこそ副知事がこんなに大きな決断を下し「上奏」してるのだろうに…

元県民局長死亡、片山副知事が辞職の意向「斎藤知事にも辞職進言したが断られた」県政混乱で引責|神戸新聞
kobe-np.co.jp/news/society/202

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