神鉄3000系に乗車できたので、制御系について思ったことをメモ。
(新開地駅南北線ホームに行ったら目の前にいたので、行き先も気にせずに終点まで乗車)

・マスコンは力行4ノッチ、制動5ノッチ
  ・電動カム軸+直並列組み合わせ制御は神鉄唯一?
・2ノッチで並列最終段まで進段しているような
  ・他の抵抗制御車と取扱を統一?
・力行1ノッチでの保ちノッチはほとんど全区間で使っている印象
  ・急加速を防ぐのと、直列段で進段を止めるのと、2つの目的がありそう
・力行ノッチ戻しの挙動
  ・4->3: 何も起こらない
  ・3->2: 一度主回路電流が50A未満になったあと、3-5秒して150-200Aに戻る
  ・一旦主回路断してカム軸がリセット->指定段まで再進段というタイプのノッチ戻しか
  ・直列段まで戻っているのか、並列まで一気に進むのかはよくわからず

むか~し昔、認可最高速度が60km/hだった時代は3ノッチ使用停止札がカルダン各車にあったような…(800系吊り掛け車前提のK運用スジにカルダン車が入るときは「K運用|2ノッチ使用停止」の特別札がマスコンに掛かってたような…
(その時代に於いて将来の本格的な4連での都市圏電車的な運用を前提とした設計だったんですかね…)

2ノッチ使用停止とは、1<->2ノッチの往復で実質手動進段しろという事なんでしょうか・・・。

3000系は界磁添加励磁制御による定速抑速ブレーキを装備していたり、かなり意欲的な車だったのだと素人ながら思います。

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詳しくは分かりませんがとにかく「いきなり2ノッチで俊敏な加速はNG」だったのでしょうね(さすがに1ノッチで延々とノロノロ運転…みたいな運転でしたねK運用…

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