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被災箇所が80箇所もあり復旧に相当な費用が見込まれるうえに(水害の元の)厚狭川の改修に十年単位の時間がかかるので復旧するにも時期が遅れ、さらに復旧後の輸送密度予測(協議会試算)が最大1292人と協議会での試算で出ていることを踏まえJR側は「地域にふさわしい公共交通を早期に整備」するため(再開が河川改修後と遅れるうえに多額の費用がかかる鉄道に拘らず)出来るだけ早く議論した方がいい、としたのに対し地元側から「輸送密度だけでなく新幹線や路線バスとつながるネットワークの維持や速達性や定時性、通学、観光振興で鉄道が果たす役割にも目を向けてもらいたい」という意見や、JRが鉄道として復旧する費用の算出をしていないことに対し「費用負担など自治体側にどんな支援を求めたいのか示して」と反論が出たけど、会長の美祢市長は総括として「(JR側の話も)重く受け止め持ち帰って検討したい」と答えたと…

もうちょっと相互の意思疎通が出来ていればいいのですが、なんとも最近のJR-Wの動き方が下手な印象…

水害不通のJR美祢線「自社単独での復旧は困難」|読売新聞
yomiuri.co.jp/local/kyushu/new

美祢市長「輸送密度のみで議論するべきでない」JR側に苦言|読売新聞
yomiuri.co.jp/local/kyushu/new

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