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ソウル市の路線バスは運行・運賃収受権は市が持ち運行実務を民営バス会社(現在は65社)に委託して路線の利用状況に応じて運賃を各社へ分配する「準公営制」を2004年から実施しており、その中で「適切な利益」を保証する形で赤字を補填し受託社の経営を安定させて公共交通の維持を図る仕組みにしているのにプライベートエクイティファンドが目を付け、受託バス会社を次々に買収し、適切な利益を「確実に」得られるソウル市バス運行受託業務を基に株式配当を傾斜配分させる形で「安定した小遣い稼ぎ」をしているのでは、という疑惑がソウル市議会で出ていると。てかやってる内容が酷すぎて…

PFファンドAがバス会社Bを買収
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Bが10%超の優先株で30億円規模の増資
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ファンドAが有償取得
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Bがその資金でバス会社Cを買収

…というのを繰り返し、優先配当を受けるだけでなく買収などの過程で資産処分等でも配当を増やさせたりもしている疑惑があり、ソウル市民の公共財を喰い物にしながら継続的に利益を毟り取っていると…

PEファンドが「ソウル市バスで小銭稼ぎ」疑惑|交通新聞(韓国語)
gyotongn.com/news/articleView.

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