ソウル市が地下鉄路線図を刷新|鉄道経済新聞
https://redaily.co.kr/news/articleView.html?idxno=6498
国際標準規格や色覚デザインを採り入れ、環状線である2号線を真円とし、斜め線の角度を45度に限定、線の形態も「本線(1~9号線)」と「その他の電鉄」と「軽電鉄」で変えて「見やすくたどりやすい」よう工夫した、とのことなんだけど…
2号線を真円で描き3号線と4号線のソウル市街区間をできるだけ直線で描くために極端なデフォルメや屈曲になったりしていて、実地に慣れた目でだと違和感が強く…
となるのだけど、路線図は「不慣れな人が利用する」ものだから、こういうデフォルメが有効なんでしょうね…(実際に20~30代の内国・外国人を対象に実用度調査をしたところ従来型に比べ駅を探し出すのが最大55%・乗り換え経路探索は最大69%短縮されとくに外国人で利用効率化が大きかったそうで)
ソウル市の新デザイン地下鉄路線図、公開されている公聴会の動画で「2号線の真円描写は現場としては11ある事業者との調整で難航している」「2号線は楕円案もあったがシンボル性重視で真円に」「新大統領府と旧大統領府の位置関係を基軸に」という旨の発言があったとのことで、数多の異論を抑えて「新大統領府のある龍山・二村を円の中心としそこを縦軸として旧大統領府が街はずれに見えるようにした恣意的なデザイン」の疑惑が出ている、と…
QT: https://fedibird.com/@kotonoha_s/111067414302151967 [参照]