昔はお昼前から河川敷にブルーシート広げて場所取りして、花火が始まると寝転がって火薬の破裂する振動をお腹に受けながら観てた。
指定席制になった今では考えられないほどその頃はゆるゆるで、心理的にも物理的にも近かった。貴重な記憶

30年くらい前までの花火大会って、なんかそんな感じでしたよね。ウチの市の花火大会は地味ではありましたが皆が浜手の公園やら人工砂浜やら広場におもむろに座ったり寝転がったりして、身体の芯に響く打ち上げの振動を味わって「やっぱ近所のロケット花火とは違う3わ~」てなことを言い合う場、でしたよね…

ですです!花火自体ももっとプリミティブで時々失敗してしだれの火が消えずに観客の所まで落ちてきちゃったこともあって、みんな蜘蛛の子を散らしたみたいにひゃーってシートかぶって逃げたのも懐かしい思い出です。今なら大事故扱い!

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大玉で~す!で打ちあがったら半端な不発で「へ?」みたいなのもアリで「*年のは良かった」とか「今年はとりあえず全部ひらいた」とか、あと時には煙が流れず煙幕の中で「ほぼ何も見えない白い空のショー」になったりで🎆

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