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「観念論と心配り」で評価が変わるとかの件もそうだけど、ほぼ同期議員三人の「立ち位置」の違いによって大きく変わる「見え方」というところが、興味深かった。ほぼ同期の二人から見た故安倍晋三氏の姿は、内側から見る前原氏には「新人なのに(党内では)別格扱いのエスタブリッシュメントの人」で、辻元氏は(大きくはない社民党なので)様々な場面に出る機会がある中で(当時の自民党内の情勢もあり)「主たる場で見かけない『新人』のひとり」に見えたということで、二人が見た故安倍氏のファーストインプレッションは大きく異なったと…

それが影響する部分も多いのだな…と感じられる対談記事でした。

前原誠司×辻元清美 「強敵」安倍晋三を語る|中央公論
chuokoron.jp/politics/123012.h

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