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鳥の方で「戦後以降に大阪が粉もんと吉本のイメージばかりになったのは、相当いろんな文化を潰してる気がする」という投稿があり、そういや大学の講義で「いわゆるコナモン文化」は戦後の支援物資として安い小麦が大量に流通したことと工業再興~高度成長期に他地域からの労働者の流入が多く、それらが相まって「簡単に開業できて原料が安く、故に安価な労働者食」として急速に普及したというもので、松竹・吉本の関係も戦後から高度成長期の富裕層の大阪市外流出そして他地域からの労働者流入で「いわゆる船場の旦那衆文化」を理解する人が相対的に減り、それが基礎となっていた松竹系の演目より「雑多で(文化的背景を知らなくとも)わかりやすい」吉本系が席巻したという解析が出てたっけな…と。

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