自分の愛情が先ず極大であり、それを基準に他人の愛情を過小評価する癖がオタクには多少なりともあると思う。自分自身もエヴァオタとしてそういう節があったのだが、大学に入学して直ぐに出来た友人が各話の考察をまとめたノートの束を持って来て「学校の自由研究にこれを出した」と聞いたときにショックで色々思い知った記憶がある。
ラプラス・ダークネスってそういう存在の上層にいる人間として有名になったはずで、そこを知識として持っていないだけでもオタクとしての大事にしている何かが破壊されるような気がする。
出演している人の気持ちや界隈の印象を考えたら出来ないというのも聖人君子で良いけれど尊大な羞恥心と臆病な自尊心でも憚られる。