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ラ・フォル・ジュルネ2024

前半は、バッハ、ヘンデル、スカルラッティの生年が同じことから、同時代の曲を。

ベートーヴェンのピアノソナタの前に、この曲についてケフェレックさんがお話してくれた。
(以下私がメモした内容)
ベートーヴェンそのものといえるソナタ。ピアノソナタの中で、唯一、誰かに捧げたものではない。書き終えたのは1821年のクリスマス。人類、すべての命への贈り物のような曲。ベートーヴェンは兄弟に「みんなに幸せになって欲しい、だから幸せになって」という手紙を書いていた。

その話を聴いてから曲を聴くと、美しさとともに、より寄り添ってくれるような思いを感じました。

322〈Vive 1685! バロック名曲+ベートーヴェン 晩年のソナタによる祈りの時〉
アンヌ・ケフェレック(p)

J.S.バッハ/ブゾーニ:コラール前奏曲「来たれ異教徒の救い主よ」 BWV659a、ヘンデル/ケンプ:メヌエットト短調 HWV434、
J.S.バッハ/ヘス:コラール「主よ、人の望みの喜びよ」

BWV147、ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調op.110 ほか

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