あと貧困も大きなテーマで、結局お金のない人が自身の体を危険に晒すことになる構造も前面に出てた
海女という仕事自体もそういう面があるし、清廉でいたいがお金のため密輸に手を貸す決断をしたジンスク、家政婦(食母暮らし)生活でサバイバーしてきたチュンジャ、お金のためにサメのいる沖で漁をするしかなかったキム(片腕を失ったキムの夫もおそらく労働上の事故でそうなったのだろうと想像させる)、みんなそう
それと同時に、海女については、自分自身の体でプロフェッショナルな仕事をこなす誇りと矜持も描かれる
この両面をしっかり描いてくれてるの、すごくいいなと思った
語りたい気持ちそのまま①
チュンジャのメラメラした何クソ感もいいけど、ジンスクの静かな怒りと闘志と変貌も熱い あとオップンはいわずもがな最高 コミュ力とお色気が武器のキャラがみんなのピンチにフィジカルで根性見せる王道だけどみんな好きなやつ