穆桂英は一般的に楊家将演義(小説)より『穆桂英挂帥』や『楊門女将』などの京劇で馴染み深い人物(キャラクター)かと思うんだけど、水都の穆桂英さんは京劇の要素はほぼ無い
明代の絵師が描いた絵巻物の世界という設定だから、20世紀成立の京劇ではなく明代成立の小説の方を基準にキャラ造形がされているってことなのだろうか?だとしたら世界観へのこだわりすごい とても素敵よ……

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作中の年齢設定の都合もあるだろうけど、過去か水都軸の今の話が基本のキャラクター紹介も誕生〜幼少期の物語だし、天灯や噂話で言及されるのも若い頃のエピソード(天文陣など)までで、それより後のエピソード(上であげた京劇のエピソードなど)は今のところ出てきてないと思う

あと朱棣さんの外伝を見る感じ、水都には見た目年齢より後の記憶がなさそうな感じの人が多いので、桂英さんと宗保さんもそうなのかもと思う あの世界では宗保さんが辺境で亡くなって帰ってこない時はまだ来てないし、たぶん半永久的に来ないんじゃなかろうか

逆に見た目70歳〜くらいの佘太君は夫の楊令公は天国にいると言っていたので、本当いつの姿を切り取られてるかで決まるのかもしれん……といろいろ噛み締めている

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